NEWS各種情報

新型コロナウイルスに対する一食地域貢献
緊急プロジェクト-04


お釈迦さまから開祖さまへ 両親から私へ そして地域社会と未来の世代へ


就労継続支援A及びB型事業所、また就労移行支援事業所です。
コロナ禍の影響で、カフェ、食堂部門は5月初旬から6月20日まで営業を中止しました。
また、観光バス会社の清掃や、介護施設のリネン交換の業務が全くなくなり、この間、市内のスーパーのお弁当の特設コーナーで、事業所で作ったものを販売しました。

絶対的に仕事量がないため、就労時間を短縮しましたが、ほとんどの通所者は毎日ここに来ることを楽しみにしているため、仕事を作る努力をしました。
通所者の中には、得意な業務(例えばバス清掃)がなくなり、別の業務に回ったことで、やりがいがなくなったりストレスを感じ、トラブルも出てきました。そんなとき地域の方から緊急に仕事を頂き、とてもありがたかったそうです。  

理事長の永森栄一さんは、24歳頃から障がい福祉に興味を持ち、知的障がい者施設(富山県上市町四ツ葉園)で施設体験をした時、職員の姿に心を打たれ、障がい者施設をやろうと決意しました。

その後、氷見市の障がい者施設(こもれびの里)に勤務しました。
こもれびの里では、障がい者さんは施設内の作業に留まっており、また、氷見市にはA型事業所、移行支援事業所がなく、障がい者の方々が隣の市町村に通っていることを伺い、同地域にも障がい者を受け入れる施設が必要だと感じ、事業所を起こしました。

今の事業所のモデルになったのは、高岡の障がい者施設エイブルで体験した、地域の方とつながった福祉のあり方が基になっています。
障がい者、健常者を問わず、誰もが地域の中で自分らしさを大切にしながら、安心して暮らしていける社会にすること、また、地域で役割を持って生きる社会を作る(地域の共生社会)ことを理念にしています。
この事業所では、障がい者施設内だけの活動にとどまらず、地域社会に積極的に参加しています。

1 カフェの運営(氷見駅前のとまとカフェ、氷見法座所近くのたまねぎカフェ)
2 バス会社の清掃
3 リサイクル工場での分別作業
4 食品スーパーの仕事
5 農作業・草刈りなど

新たな取り組みとして、不登校、引きこもり等の生活困窮者にも目を向けており、社会の情勢が厳しくなる中で、障がい者、生活困窮者の就労支援をしています。
たまねぎカフェは不登校者の練習の場となっています。
今の環境に留まることなく、上を向いて前進されておられます。