2021年09月14日/火 2021 ゆめポッケの取り組み 先日、みなさまの真心がたくさんつまったゆめポッケを、無事発送させていただくことができました。皆さま本当にありがとうございました。 今年の高岡教会でのゆめポッケの取り組みは、コロナ禍でどのようにすすめていけばよいかを考えるところからスタートしました。 その中で、「オンラインで勉強会ができたらいいね」という声があがりました。少年部としては、初めてのオンラインでの取り組みで不安もありましたが、婦人部さんそして支部長さん方のご協力をいただき、7月末にゆめポッケの勉強会を開催させていただくことができました。 画面上ではありましたが、1年以上ぶりに会う子供たちの姿に成長を感じ、とても嬉しくなりました。イントロクイズを楽しんだり、ゆめポッケの紙芝居を真剣に見てくれたり、1時間余りでしたが、楽しい時間を過ごすことができました。 ところが、8月に入ると、富山県内での感染者数が急激に増え、教会も参拝自粛となり、お宅を訪問しての声掛けも難しくなりました。そんな時、皆様から知恵をいただき、ゆめポッケの紙芝居をYouTubuにのせていただいたり、支部長さんを通してLineで広くお声かけをしていただくことができました。 おかげ様で、8月末にはたくさんのゆめポッケが集まり、総数100個の真心のこもったゆめポッケができあがりました。 親子で、「どんなものをもらったら喜んでくれるかな」と考えたり、平和への祈りを込めて、手作りのメッセージカードを書いてくれたご家庭。おばあちゃんと一緒に取り組み、できあがったゆめポッケを自宅の御宝前にお供えをして、ご供養をしてくださったご家庭。また、一般の信者さんからも得意な裁縫の腕を活かし、袋を縫ってくださったり、手作りの髪飾りやマスクを作ってくださり届けてくださいました。 ゆめポッケの取り組みを通して、高岡教会の皆さまの優しさや思いやりの心にふれさせていただくことができ感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。 【ゆめポッケを作ってくれたお友達の感想】ゆめポッケには自分が貰ったら嬉しいと思う物を選んで、メッセージカードはゆめポッケを受け取ったお友達が喜んでくれると良いな〜と思いながら作りました。 おとは・いろは