NEWS社会貢献

新型コロナウイルスに対する一食地域貢献
緊急プロジェクト-01


砺波地域福祉事業所「大空と大地のぽぴー村


富山型デイサービスであるため、平日は障害を持った子供たち(2歳から )と高齢の通所介護支援の方が利用されています。
高齢者の方は3密を避けるため、利用日数を週3回から2回に減らしている状況であるため、施設の収入はコロナ前の6~7割となっています。

一方、子供の預かりについては、お母さんたちはコロナの中でも仕事に行く必要があり、子供たちの数は変わりません。更にマスクは手洗い・消毒・アイロンがけをするなど、業務の忙しさは変わらないため職員数(10名)は変えられず、資金的に厳しくなっています。

「大空と大地のぽぴー村」という施設の名称の由来は、代表の宮崎弘美さんがシンガーソングライターの松山千春さんのファンであることと、砺波地域の広々とした環境の中で、地域住民がお互いのことを思いやる「村」のような場所にしたい、という思いをこめて名付けられました。

宮崎さんご自身も地域に溶け込むため、施設を開所した2011年から市や地域の活動に積極的に参画されており、その思いが確実に伝わってきているようです。 ご苦労されていることは、冬場の施設敷地から広い通りまでの除雪が大変だそうです。